つい最近まで自分のストレス発散方法が分からなかったのだが、どうやら自然に触れ合うとストレス発散、癒されることに気が付いた。
って、ことで秋田県由利本荘市鳥海町にある「法体の滝」へ。日時は2021年7月17日(土)、8時頃に仙北市の自宅を出て、途中ガストで朝食、羽後町の道の駅「端縫いの郷」でトイレ休憩と水分補給して、現地到着が11時頃だった。車の外気温を表す温度計は、35度前後だったと思う。
手前が無料のキャンプ場で5~6組の親子連れやカップルがテント張ってた。さすがに他人にカメラを向けるわけにもいかなったので、写真には納めなかったが、水道やトイレも完備されているし、目の前は綺麗な水が流れる川だし、気持ち良いだろうね。
広場を抜けると、すぐに滝が見えてくる。
音量注意!結構な水量。
吊り橋を渡ると、展望台に行けるらしいので、向かうことにする。距離的には短いけど、結構勾配のきつい、おまけに足場の悪い階段を上るので、お年寄りには厳しいかも。
気温が高い事もあり、ハアハア言いながら、展望台へ。案内が設置される。
展望台の先もあるようだが、熊注意の看板が・・・ガチでトレッキングするような方じゃないと行けないかもしれない。普通の観光客なら、この展望台までか。でもここからの滝もすごい!
下からは気が付かなかったけど、二段になってる。
滝のそばは空気が冷たいというか、風が気持ち良いというか、マイナスイオン浴びまくりって感じ。紅葉シーズンも素晴らしいらしいが、初夏の新緑も素晴らしいと思う。
この滝に到着するまで、由利本荘市鳥海町の百宅(ももやけ)地区を走って来る。そこでは大型のダンプが行き来してて、かなり大がかりな工事をしてる模様。
鳥海ダムが完成すれば、この地区はダムの底に沈むらしいが、今、行ってるのもダム工事の一環だろうか。どこかのホームページで鳥海ダムが出来れば、法体の滝も沈むって記事を見かけたが、他のページでは残されるとの説明も見つかる。数か所のホームページ見た感じだと、基本的にはダムが完成しても法体の滝には影響ないが、もしかしたら水量の減少とか影響があるかも・・・みたいな感じ。はっきりした事が見つからなかった。
特に今さら私みたいな部外者が「ダム建設反対」とかって叫びはしないが、仮にこうしたスポットが無くなると寂しい。
今度は、紅葉シーズンに行こう。
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